LI/GHTS DOWN

生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

運動は気軽にやっていい趣味ではない●自分の運動習慣の組み方に自信がない―運動の奥深さ

みなさんこんにちは。
f:id:Light88888888:20221115100728j:image

写真は次回私がジムでトレーナーに質問する内容のメモの紙です。

 

運動というものは特に社会人の愛好家で自己流で何かしらやっている人はとても多いと思いますが、熱心にやればやるほど素人は怪我や慢性不調を引き起こしやすいもので、プロによるサポートは全ての運動者にとって必要だと思います。

私は一昨年の冬〜1年以上慢性不調を抱え、その間、借金もあったのでトレーナーにかける金がなくて、整骨院だけに頼って治療していましたが治らず、1年3ヶ月経った頃ようやく経済的に無理をしてトレーナーを頼ったら、2週間で痛みが減っていき、半年で完治(日常動作時に痛みがない)しました。

その後もプロによる指導と訓練を受けて強化トレーニングもやっています。

 

ですが未だに、運動種目によっては変な痛みが出てきたり、日常動作でも何か普段と違う動作を行うと変な痛みが出たりします。

また、適切な運動プログラムを経て取り掛かった種目で、できると思った種目でも、なぜかある日変な痛みが現れた(以前はなかったのに)という状況も発生します。

 

このような際はやはりプロを頼るしかないのですが、プロの方にいつも言われるのが、体の調子や結果というものはいつも変化する不安定なもので(体の調子に関しては睡眠や食生活、飲酒、女性の周期等さまざまな些細なことですぐトレーニングにも影響が出る)、それらの変化に応じて、コンディショニング種目(強化トレーニングとは別の運動です)を日々取り入れて入念にコンディショニングをしながら、その時の自分の体調にあった内容の運動を行うというものです。

 

ただその日々の変化に合わせて運動内容を変えるというのがこれがなかなか素人には難しいもので、やはりここでまたプロを頼るわけです。

 

調子が悪いときはウォーキングやラジオ体操ですら体に負担になることがあります。

 

私は以前モデルとしての意識の高さから、とてもストイックなトレーニング生活をしていましたが、そのような生活で身体を酷使する前?には、どんな運動も痛みがなかったのですが、今は、予想外の種目で予想外の痛みが現れたりするので、とても悲しいです。

 

ですから運動というものは、何をするか、いつやるか、どのようにやるかというのが実は本当に専門的に考慮されるべきもので、素人が素人性ストイックで勝手に好きなように運動をすると(健康維持、ダイエット、リフレッシュあらゆる理由で)それが長期的になればなるほど痛める可能性は高まるので、運動というのは実は気軽にやっていい趣味ではないということが言いたい記事です。

 

 

 

 

 

 

自分の月経について,性問題は労働問題とも繋がることについて

昨日から生理が始まり、今日は2日目となりますが、女性薬『命の母 ホワイト』を飲んでいた影響なのか、意外と生理痛が弱く、このまま痛みはフェードアウトしそうで、今回は楽な月経となりそうで良かったです。

最初の生理痛の波さえ超えればあとはだんだん体が軽くなっていくばかりで、その後には素晴らしい卵胞期(心身が軽い)が待っているので、少し気持ちも軽くなってきました。最近は月の半ばに月経が来ることが多くなってきて、周期は35日前後くらいに落ち着いてきました(私の正常周期がきっとこの日数なんだと思います)。だから今後、先の予定を立てるときはそのつもりで立てていこうと思います。

 

女性として思うのですが、世のステージアーティストや歌手、女性アイドルたちはみんな生理とどう闘っているんでしょうね。露出の多い衣装なんて当たり前だし、生理中に着るとなるともうナプキンではなくタンポンなのでしょうか。

衣装がなんとかなったとしても生理痛とはどのように闘うのでしょうか。鎮痛剤が効けばいいけど、果たして服薬なんてしながらハードなダンスパフォーマンスに耐えられるんでしょうか?

歌うだけとかならまだしも(それでもつらいですが)ダンスまでするとなるとかなり無理があるのではないでしょうか?

ピルを飲んで月経日を調整することもできますがピルの副作用には耐えられるのでしょうか?

ライブの日程は変更できないし、メンバーの月経日も当然バラバラで、みんな本当にどうしてるんだろうなと部外者ながらいつも心配になります。

 

最近でこそようやく話題にもなってきましたが日本の芸能界は女性アイドルに対する月経への理解やサポートが圧倒的に足りていないらしく、やっぱり日本人って生理や性の話題ってとにかく隠そうとするので、悩んでも口にしない、悩みを隠す、表に出さない、そういう風に当事者も声を上げないし、また周りのダンス講師やプロデューサーなども本人のそのような苦悩はつゆ知らずで、苦悩を想像すらできない頭しか持っていなくて。

 

セックスレスだって単なる性欲問題ではなくて、日本男性の労働時間が圧倒的に長過ぎることが原因で、性の問題って労働問題やその他社会問題とも繋がりますし、性の問題をもっと顕にしていくことで色んな社会問題を考えるきっかけにもなるからぜひ大声で性の悩みは叫ぶべきだと思います。

 

 

 

 

 

表現

表現をやってたときっていうのは、なんかもっと自分に自信があったし、堂々ともしてたし、SNSで作品を出していたけど、あれはあれで良かった。

 

だけど、作品は作った瞬間『過去のもの』になってしまって、それが虚しくて、そして私を強く焦らせた。次、作るときはこれよりいいものを作らないといけない。このときより輝いてる自分を出さなきゃいけない。そんなプレッシャーにばかり押し潰された。当時は借金も抱えてたし、コンビニで働きながらの活動だったし、本当に辛かった。

 

私の活動というのは私の精神状態や気分にとても影響されているもので、それらが良ければ活動をやるけど、良くないとできない。支えてくれる人も、大変さや苦しみを理解してくれる人はいない。私が苦労してつくった自分や自分の肉体、そして作品を、ただ見て、その大変さや苦労に理解はせず、理解しようともせず、おそらく理解できる頭も持たず、男の人はシコって終わりだ。

 

 

地味な現実、無理解な他人しか居ない現実につまらなさを感じてSNSでのネットの人との交流を求めてしまうことについて

皆さんお久しぶりです。

このブログのアクセスをもっと増やしたいんですが、きちんとパソコンからタグを設定するのが良さそうです。

記事をSNSでシェアしているわけでもないため、新規の閲覧者というのが現れないのでいつまでも閲覧数は一桁あるいは0………寂しいです。

 

SNSに依存するよりはブログに依存するほうがまだマシだと思う。

 

私は1995年生まれで、まさに日本のデジタル文化と成長をともにしてきた世代です。

 

 

SNSにハマり始めたのは高校時代にスマホを持ってからのことで、当時、精神的な様々なストレスや理由で鬱病になりかけていたこともあり、はじめて『家族が私の内面を理解してくれない』という深い絶望と家族への憎しみも感じ、家庭内で居場所がなくなりました。厳しい進学校だったので同級生はみんな真面目な子ばかりで、勉強が人生なわけないと当時から悟っていた私は周りの同級生とも馴染めず、ネットの世界の人との交流に頼り始めました。

ですから最初は、理解者欲しさでネットの人を頼り始めました。

 

どのような動機でネットの世界を求め始めたかという話は長くなるので割愛しますが、結局はネットの世界など無意味ですし、本当にSNSはやらないほうがいいと思います。

私の好きなレディ・ガガがやっている精神福祉団体『ボーン・ディス・ウェイ財団』での研究結果で、SNSで目の当たりにする情報は7割がその人にとってネガティブなものであるとの結果が出されました。

たしかにそうだなと思います。

 

現実世界は地味で、つまらないし、理解してくれる仲間も、いいねをくれるユーザーも居ないかもしれない。それでも、ネットの世界よりも現実世界のほうが価値があるし、我々の居場所であり、大切にすべきものです。

ネットの世界というのはやっぱり現実逃避、まさに現実世界からの逃避にすぎないという厳然たる事実です。

 

私は例の90日プログラムで、SNSを全くやらない90日間を体験しました。

ものすごく精神状態が良くなったのは事実ですが、何度も、ストレスや精神的なネガティブな波のせいでSNSをやりたくなる波というのを経験しました。そんなときに何をしていたかというと、ブログ執筆や、Google Mapへの口コミを書く作業です。

 

もちろん衝動的になって運動をすることもありましたが、衝動的な運動は痛めるリスクもあるのであまりしたくないです。

 

今もまたSNSがやりたくなっていますが、この地味な現実を受け入れて静かに過ごすことで精神を養おうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

活動量を増やすということ 寝てる方が好き

最近トレーナーの先生に聞いたのですが、筋トレをハードにやるとかランニングをやるとかそういうことよりも、普段から活動量を増やすということがとても大事らしいです。

女性のPMSなども原因が運動不足と指摘されることはとても多いですが、ここでいう運動というのも、何もハードなトレーニングやランニングを指しているのではなく、適度なウォーキングなど、かるい有酸素運動を指しています。

活動量を増やすというのは、まず車に頼らないというのがあります。私が住む福井県は車社会で、徒歩30秒程度の場所にも車で行ったり、とにかく歩く習慣がない福井人です。私もその一人で、最近でこそトレーナーのすすめや自分も良さを感じてウォーキングを趣味にはしていますが、もともと私も車に頼り切りでなかなか歩くことには抵抗がある人でした。だから県外に旅行などに行って歩く機会があると本当に感覚が新鮮でした。

 

ですが、活動量を増やすよりも私は暗い部屋でヒーリング音楽を流して寝ている方が好きです。

メンタルが休まる感覚というのは、私は運動よりも物理的に安静にしているときのほうが休息感を感じます。

運動関係者や医療関係者はとにかく運動を勧めてはきますが、じっとしているというのも立派な休息で、特に私のようにHSP,敏感体質な人間はどうしても1人の時間が必要でもあるため、1人の時間=自分をチャージする時間として、必須なので、それらが不足していると疲れなども感じやすいです。

 

だから、活動量を増やすために外に出て歩いてばかりいるとそれはそれで精神的に疲れたり、自分の孤独な時間を持てなくなったり(一人で歩いているとしても、ウォーキングで他人を見かけたりするだけで気を遣うので、気を遣わずに過ごせる家での1人の時間というのが大切です)してなおさら疲れることになるので、やっぱり誰に何を言われようと私は寝てる方が好きです。

 

 

 

運動による精神効果は日によって違う― 一発で楽になれたら


コスメショップで1万円近く買い物をしたが - LI/GHTS DOWN

なんかつい三日前に、PMSはランニングで解消されるだなんて書いてますが、今日は走っても変にメンタルが荒れるだけで、体の疲れも不快感しかなくて、おまけに筋挫傷の痛みもぶり返すし、最悪でした。

 

一回気分が良くなると、この方法で自分のメンタルは回復するんだ!と思い込んでしまうんですが、日によって違うんですね。メンタルケアに適した方法というのも。本当に難しいです。

 

過去に書いた気もしますが私は運動を始めたきっかけがそもそもメンタルケアのためで、もともと運動が好きとかではなく、運動することで得られる精神的な解放感が欲しくて始めたのがきっかけでした。

 

今も、イライラしたり落ち込んだり、何か精神的に嫌な状態になると運動を頼ろうとすることはとても多いのですが、過去に1年以上悩まされた慢性的な筋肉痛、関節痛、神経痛、そして今は走ると痛む筋挫傷の痛みなど、運動=体にとってリスクのある行為としか思えなくて(トレーナーにこれを言ったら偏見だと言われたのですが)、過去に記事にも書きましたが感情を理由に運動をするというのは危険だと今は思っています。

 

衝動的にストレス発散で運動するにしても、適切なウォームアップをして、また、適切な負荷の設定をするならまだいいんですが、

それでも、そもそも今の自分のメンタル不調の解消に運動が適切ではない、という日もあるため、なかなか難しいです。

 

なんか一発で楽になる方法あるといいんですけどね。

前回の記事に関連して

私の昔からの精神苦は、合う男がいないからでも、金が無いからでも、理解者がいないからでも無く、PMSによるものだと今月は気付かされました。

 

イライラするから運動はしたくなるんだけど、運動後にあまり体も軽くならない。

アロマテラピーやヒーリング音楽は普段から取り入れてるし、いつもように取り入れていても全くリラックスできない

ちょっとした物音で過敏になりイライラする

こういう症状に強く悩まされ、どうせあたしの理解者はいない、誰もわかってくれなかった、あたしはあんなに必死にやったのに誰も認めてくれなかった、あたしはずっと孤独なんだ―そういうイライラや苦悩に悩まされます。