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生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

運動は気軽にやっていい趣味ではない●自分の運動習慣の組み方に自信がない―運動の奥深さ

みなさんこんにちは。
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写真は次回私がジムでトレーナーに質問する内容のメモの紙です。

 

運動というものは特に社会人の愛好家で自己流で何かしらやっている人はとても多いと思いますが、熱心にやればやるほど素人は怪我や慢性不調を引き起こしやすいもので、プロによるサポートは全ての運動者にとって必要だと思います。

私は一昨年の冬〜1年以上慢性不調を抱え、その間、借金もあったのでトレーナーにかける金がなくて、整骨院だけに頼って治療していましたが治らず、1年3ヶ月経った頃ようやく経済的に無理をしてトレーナーを頼ったら、2週間で痛みが減っていき、半年で完治(日常動作時に痛みがない)しました。

その後もプロによる指導と訓練を受けて強化トレーニングもやっています。

 

ですが未だに、運動種目によっては変な痛みが出てきたり、日常動作でも何か普段と違う動作を行うと変な痛みが出たりします。

また、適切な運動プログラムを経て取り掛かった種目で、できると思った種目でも、なぜかある日変な痛みが現れた(以前はなかったのに)という状況も発生します。

 

このような際はやはりプロを頼るしかないのですが、プロの方にいつも言われるのが、体の調子や結果というものはいつも変化する不安定なもので(体の調子に関しては睡眠や食生活、飲酒、女性の周期等さまざまな些細なことですぐトレーニングにも影響が出る)、それらの変化に応じて、コンディショニング種目(強化トレーニングとは別の運動です)を日々取り入れて入念にコンディショニングをしながら、その時の自分の体調にあった内容の運動を行うというものです。

 

ただその日々の変化に合わせて運動内容を変えるというのがこれがなかなか素人には難しいもので、やはりここでまたプロを頼るわけです。

 

調子が悪いときはウォーキングやラジオ体操ですら体に負担になることがあります。

 

私は以前モデルとしての意識の高さから、とてもストイックなトレーニング生活をしていましたが、そのような生活で身体を酷使する前?には、どんな運動も痛みがなかったのですが、今は、予想外の種目で予想外の痛みが現れたりするので、とても悲しいです。

 

ですから運動というものは、何をするか、いつやるか、どのようにやるかというのが実は本当に専門的に考慮されるべきもので、素人が素人性ストイックで勝手に好きなように運動をすると(健康維持、ダイエット、リフレッシュあらゆる理由で)それが長期的になればなるほど痛める可能性は高まるので、運動というのは実は気軽にやっていい趣味ではないということが言いたい記事です。