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生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

活動量を増やすということ 寝てる方が好き

最近トレーナーの先生に聞いたのですが、筋トレをハードにやるとかランニングをやるとかそういうことよりも、普段から活動量を増やすということがとても大事らしいです。

女性のPMSなども原因が運動不足と指摘されることはとても多いですが、ここでいう運動というのも、何もハードなトレーニングやランニングを指しているのではなく、適度なウォーキングなど、かるい有酸素運動を指しています。

活動量を増やすというのは、まず車に頼らないというのがあります。私が住む福井県は車社会で、徒歩30秒程度の場所にも車で行ったり、とにかく歩く習慣がない福井人です。私もその一人で、最近でこそトレーナーのすすめや自分も良さを感じてウォーキングを趣味にはしていますが、もともと私も車に頼り切りでなかなか歩くことには抵抗がある人でした。だから県外に旅行などに行って歩く機会があると本当に感覚が新鮮でした。

 

ですが、活動量を増やすよりも私は暗い部屋でヒーリング音楽を流して寝ている方が好きです。

メンタルが休まる感覚というのは、私は運動よりも物理的に安静にしているときのほうが休息感を感じます。

運動関係者や医療関係者はとにかく運動を勧めてはきますが、じっとしているというのも立派な休息で、特に私のようにHSP,敏感体質な人間はどうしても1人の時間が必要でもあるため、1人の時間=自分をチャージする時間として、必須なので、それらが不足していると疲れなども感じやすいです。

 

だから、活動量を増やすために外に出て歩いてばかりいるとそれはそれで精神的に疲れたり、自分の孤独な時間を持てなくなったり(一人で歩いているとしても、ウォーキングで他人を見かけたりするだけで気を遣うので、気を遣わずに過ごせる家での1人の時間というのが大切です)してなおさら疲れることになるので、やっぱり誰に何を言われようと私は寝てる方が好きです。