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生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

ロシアの癖強めクラシックが最高。次の練習曲『♪Dance of knights(モンタギュー家とキャピュレット家)/ プロコフィエフ』

先日のピアノのレッスンで、今後弾く曲がタイトルの曲に決まりました!!

私がハチャトゥリアンの仮面舞踏会を練習していたことによるつながりが大きいとは思うのですが、今後の練習の目標として

  • 高速パッセージの練習がしたい
  • オクターブ奏法の激しいやつの練習がしたい

という旨を先生に伝えたところ、タイトルの曲を勧めていただき、こちらに決まりました♥

 

こんなご時世ですがロシアの作曲家って最高ですよね。

ハチャトゥリアンしかりプロコフィエフしかり、ラフマニノフチャイコフスキーなど

ちょっと癖の強い、他の作曲家とは一線を画す個性を持つのがロシア発の音楽な気がします。

私も最近は、正統的なバロック音楽か、あるいはロシア音楽かしか聴かないみたいなところがあります(笑)

逆にショパンモーツァルトとかだと中途半端に感じてしまって。

 

なんか残酷さ、暗さ、そして激しさと重さ、攻撃性、挑発性みたいなのがあるのがロシアの音楽だと思っていて、そこがめっちゃかっこいいんですよね。

ロシアの音楽ってエレクトロとかクラブ音楽もめちゃくちゃかっこいいですし、音楽だけでなく文芸や美術の世界でもロシアのものって個人的にも大好きです。

ロシア・ピアニズムなどクラシックピアノの奏法理論なども有名ですよね。

 

タイトルの曲ですが、改めてシェイクスピアの凄さを感じます。

エストサイド物語などに現代風にもアレンジされて、今こうして時代も国も超えて現代日本に来てタイトル曲がソフトバンクCM曲に使われて、発端がシェイクスピアだと思うと、やっぱりロミオとジュリエットがこんなにも普遍的名作になったのって、単なるストーリーの良さだけでなくて、ストーリーの中にあらゆる社会的メッセージが含まれているからだろうなって。

 

実は昔ミュージカルをやっていたことがありウエストサイド物語に出演したことがあります。

演目について学ぶために小学生の時に分かりもしないのにシェイクスピアを読んでいましたが、まさか大人になってもこんな形でご縁があるのかと感慨深いです。

 

大人になってピアノのレッスンを再開し初めて学習する曲なのではりきっていきます♪🎹

今後が楽しみです😆😆✨