LI/GHTS DOWN

生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

緑茶が好きです。


f:id:Light88888888:20221005103721j:image
写真は今淹れた緑茶。

 

21歳くらいのときに鬱病予備軍みたいな感じだったときに

いつも飲んでいたのは緑茶でした。

あの、飲んだ直後のズシンと落ち着く感じ。

緑茶には覚醒作用(カフェイン)と鎮静作用(テアニン)の両方があり、

お茶を飲んでメンタル的にどう感じるかは、私の場合は、基本的に『落ち着く』というものです。

 

ルイボスティーハーブティーなど、ノンカフェインのお茶には無い、カフェイン含有茶ならではの、体への確実な作用感。

ハッキリとした緑色のヴィジュアルも印象的で、透明の耐熱ガラスポットを買ってからは色を味わうためにも急須ではなくあえてポットで淹れていたものです。

 

あれだけ緑茶依存症だった私が去年の冬から緑茶をやめたのは、様々な理由がありました。

  • 緑茶のカテキンは、鉄分の吸収を妨げるらしい。(小松菜など、鉄分を含む野菜を食べたときに緑茶を飲んでしまうと、カテキンにより、鉄分の栄養吸収が妨げられてしまう)
  • 緑茶は身体を冷やすらしい。

当時私は、体の痛みから筋トレをやめていたので、筋肉量の減少から冷え性に悩んでいました。

あれだけ好きだった緑茶をいつも通りに飲んでもなんだか違和感しか感じなかったのです。そんなに体にフィットしている感じがしない。

なぜかな?と思い、緑茶について調べたら上記の情報にぶち当たりました。そして飲むのをやめていました。

寒い冬。いくら緑茶をホットで淹れても、緑茶の成分自体に体を冷やす効果があると知り、冷え性の私が冬に飲んだら大変だと思いました。

 

ですが。

 

緑茶を飲んだときの体の浄化感。

体にエネルギーが適切に循環し、かつ流れていく感じ。

ノンカフェインのお茶では味わえない、飲んだときのエネルギーの循環感。

↑つまり代謝が良くなってる感覚がある。

体が軽くなる。

 

レーニングも無事に再開し新たなトレーニングリズムに悩んでいる今、

自分をととのえるのに最適なお茶なのでは!?と思ったのと

おそらく体も自然と欲しているのか、自然と飲みたくなり、

緑茶を再開しました👏

 

緑茶の効能について色んなサイトに書かれています。↓

 


お茶のまち静岡市 | お茶の効能

 

カフェインとテアニンによるメンタル作用はもちろん、カテキンによる健康効果は、国立がん研究センターも推しているほど。

高血圧や高血糖などさまざまな生活習慣病の予防にもなり、風邪など身近な不調の予防にも完全対応。ダイエットやアンチエイジングはもちろん、美容にも良く、最高です。

 

おそらくハーブティーやルイボスなどその他の沢山のお茶の中で緑茶が健康効果はナンバーワンなのではないでしょうか。

 

日本が長寿大国なのも緑茶文化の影響なのかもしれませんね。