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生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

今月はPMSがしんどい

自分の精神の病みやイライラ、孤独感、人生への不満感などの精神症状が、黄体ホルモンによる作用だったということに気付いたのはここ2年ほどで、今思えば私は20代前半からPMSに悩まされていました。

今年に入ってからはむくみや体重増加、代謝の低下など、体の症状も感じるようになりました。

 

皮肉なことに、これは黄体ホルモンによるれっきとした自然作用で、病気などの異常ではなく、ホルモンがきちんと働いている証拠ということで、異常な身体症状であるというわけではないということなんですよね。

 

女って生きているだけで毎月自分のバッドを体験することになります。

自分の生活習慣やトレーニング習慣も維持できなくなるし、毎日何かをやるとか週何回何かをやるという習慣目標を立てても黄体期にぶち壊れる恐れがあり、人生において不利なのでは……とよく思いますが

オンナとしてホルモンが働いている影響なので、あたしは人一倍女らしい肉体なのよ、と誇りを持っていきたいと思います(がんばります)。

 

実際、人より色気が強いとか美人な女性ほど、全体的に女性ホルモンが多いのか、PMSの症状も重い人が多い気がします。

 

女性ホルモン、というのは、女に艶を出す卵胞ホルモンだけでなく、

黄体ホルモンも含めて女性ホルモンですから、仕方のないことですね。