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生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

男はちんこだけでセックスするけど、女は全身全霊。女はたとえ逝かされても、精神的包容が無いと満足できない。

男というのは頭でっかちで、物理的なもので物事を捉えます。

 

男性にとってセックスはテクニックです。

ちんこの大きさや持続性、

手マンが上手いかどうか、だけがセックスです。

 

『挿入行為が痛い』と女性が言うと、『じゃあ前戯をすればいい』と答えるのが大半の男性です。 

 

前戯されてもイかされても気持ち良くない、

というのが女性です。なぜか?

愛していないし、愛されてもいないからです。

 

男はちんこだけでセックスするので、愛のない関係の相手とのセックスでも満足します。

男はオーガズムに達しても、精神的な不満というのは無いと思います。

射精した直後に孤独感や虚無感、喪失感、絶望感を感じることはありません。

射精したら絶対に気持ちいいのが男で、単純な生き物です。

 

女はオーガズムや挿入行為の後に、孤独感や虚無感や喪失感や絶望感を感じることがあります。

自分の心を男性が包み込んでくれなかったからです。

 

男はセックスをちんこだけで行います。

見られて興奮するのもちんこだけ、

触られて興奮するのもちんこだけです。

女は違います。

セックスは全身で行います。

女はおまんこだけでセックスしているのではありません。

全身を使います。全感覚、全精神を使います。

ですから、自分が愛してもない相手とセックスすると、全身が傷付くし、全精神が傷付きます。

 

でかいちんこで激しく突けば女は気持ちいい、と勘違いしている男性がほとんどです。

 

実は女性の半数以上が『挿入行為においてオーガズ厶の演技をしたことがある』と答えており、

膣でオーガズムを感じる女性は全体の約4割だとする研究結果があります。

 

男にとっては挿入行為は最高の快感ですが

女にとっては気持ち良くないんです。

 

なぜ挿入行為で女も快感を感じれるように人体を作ってくれなかったのか

神に疑問を感じます。

挿入行為で一緒に気持ち良くなれるのが理想なのに

膣でイケるのは女性の4割しかいないんです。

 

男はセックスに肉体的快感を求め、

女はセックスに精神的快感を求めます。

この違いは歴然としており、両者の求めるものが一致することはありません。生物学的な違いなんだと思います。

 

男は女に承認を求めます。(俺を受け入れて欲しい、認めて欲しい。挿入行為=俺のちんこをおまんこで受け入れてくれたということで、承認欲求が一番満たされる瞬間なんだと思います)

それに対し

女は男に包容を求めます。(私を理解し受け入れて、ありのままを受け入れて欲しい)。

 

けど、セックスにおいては

女性にとっては

むしろ自分のおまんこで男を包容してあげなければならず

本当は自分が包容されたいのに

男を逆に包容してあげるだけ、

というジレンマ。

 

男性にわかって欲しいのは

まず

女はおまんこだけでセックスしているのではないし

求めているのは前戯でもオーガズムでもなく

包容なんだということです。

 

男はイかされたら満足します。

女はイかされても満足しません。

むしろイかされなくても、包容してくれたら満足します。

 

それをわかってほしい。