憧れのポニーテールに。バイアスが外れたときに気付けること,療養休職を経た自分のインスピレーションの変化について
2年前に周囲が驚くほどのベリーショートまで髪を切り、
あれからもう一度伸ばす(学生時代以来のロングまで)と決めたきっかけは、ポニーテールに憧れたことでした。
ポニーテールという髪型はいつ、どこで発祥したのかはわかりませんが、おそらく古代から世界中で行われていたヘアスタイルなのではないかと個人的に想像しています。
個人的には最近の韓国人のダンサーのイメージ(PSYのバックダンサーなど)で憧れています。
洋画などでもシンプルなポニーテールにした金髪の女性は、快活で、シンプルな雰囲気がとても魅力であると感じます。
私は昔から何よりシンプルで普遍的なものを好んでいるのですが、ポニーテールにもそういったシンプルさや普遍性を感じており、ロングヘアなんて学生時代以来なのですが、なんとなく憧れから伸ばし始めて2年。
最初は、後ろに結ぶにしてもごく低い位置でしか結べなかったり、さらに短かったときは結べるほどの長さではないため、ヘアピンを使って髪をわざと後ろに持っていったりしないと髪を結ぶことすらできない時期もありました。
長さが足りずスタイリングの幅が少ない分、ヘアアクセサリーを様々に用意して気分に合わせて付け替えて、日々の変化を楽しんでいました。
今日、ふと仕事中に、コンビニのコーヒーマシンに映る自分の髪型を見て気付いたのです。
『結構伸びたな。もしかしてポニーテールできるんじゃ?せめて結ぶ位置を高くしてポニーテールぽい雰囲気を出すことくらいできるのでは?』
そうして仕事中にさっと髪を結び直すと、
以前まで勝手に思い込んでいた『低い位置』よりもずっと上がった高い位置で髪を結ぶことができ、かなりポニーテールに近付いた(というか、長さの短いポニーテールスタイルが出来た)のです!
2年かかって目標に辿り着きました。笑
けっこう、伸ばすと思ってもやっぱり面倒で、日々のブローなどがわずらわしくて再び切ってしまうことはこれまで何度もあり、ボブを超えた長さになること自体、社会人になってからはほぼありませんでしたし、ましてやセミロング程度にまで伸ばすなんて、社会人になってからは初めてのことですが、いつの間にか目標をクリアしていました。
『自分は短いから下の方でしか髪を結べない』という思い込みがけっこう長く続いていたのですが、そういうバイアスが突然外れ、試してみたら自分はとっくに目標の長さになれていたことに気付いたのです。!
バイアスってやっぱり良くないですね。
自分が既にできていることに気付けなかったりするから。
必要以上に自分は『できない』と思い込むことが私はよくあるのですが、もしかしたらかなりバイアスによるものが多いのかもしれないです。
ちなみに今回、コロナ休職を経て、またかつての日常生活に戻ったところ、コロナ感染前の自分とはまた違うインスピレーションが溢れることが多く、いつも通りの日常でも捉え方が変わったりしており、
療養とはいえ10日近くも家に引き籠もっていたのですから、逆に気分転換になったのかもしれません。
ちょうど年末年始でしたし、新しい年になる境界線のタイミングで療養とはいえ休職して休む時間を持てたというのは逆に有意義だったのかもしれません?。
目標とするポニーテールは、本当に韓国人ダンサーたちのような、高い位置で結ぶことができてさらにそこからも長く髪が垂れているという長さなので、さらに伸ばしますが、伸ばすことでカラーリングやパーマなどももっと楽しめるようになるので、今年は髪型にももっとお金をかけられるようにたくさん稼げたらいいなと思ってます。(転職を検討中で、また書きます)。
ここまでお読みくださりありがとうございました。