LI/GHTS DOWN

生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

降りてこない状態

私は2019年3月〜4月にかけて約一ヶ月間ほどクンダリーニの覚醒状態を経験しました。平成の終わりですね。

満たされていると感じました。自分がずっと探していたものはこれだったと思いました。人生の目的が果たせたというか、これ以上もう何もいらないと思えました。

苦しみや痛みこそが生きている証だったということも知りました。苦しみや痛みや負荷が全くない状態は生きている実感も湧きにくいということも知りました。

 

その経験があったからこそ(エネルギーの飽和?状態)2020年4月〜のアーティスト活動にも繋がりました。

 

2020年3月以降(今思えばクンダリーニ覚醒からちょうど一年ですね)、今度は逆に、借金返済生活や、2021年からは身体の不調など、逆に心身の負荷が強すぎるという経験になりました。

極端なアップとダウンの両方を経験したということになります。

ちょうど白と黒、陰と陽、みたいな、両方をきちっと見てきたという経験が2019年と2020年でした。

 

今は疲れています。

これだけ極端な経験をちょうど一年替わりで経験させられたのですから疲れて当然でしょう。

また自分でアーティストやモデルとして大きく自称をして本格的に活動をするというのも人生初のことで、またそれによる失敗や挫折もすでに経験しました。

 

今の自分がどういう状況なのか、わからなくて、とにかく一旦大きな波は去ったけど、何をしたらいいのかわからない、ただ疲れてる、道に迷ってるけど地図を調べるのも面倒なようなそんな状態です。

 

ピアノとダンスのレッスンを予約したのですが、全く以前とは違うメンタリティで臨むことになりそうです。