LI/GHTS DOWN

生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

スピリチュアル・メンタル的にハイになるとどうなるか―【Ⅰ】現実的な判断能力を失い、危険性を認識できない

前回の記事に関連して書きます。

そもそも合わない相手と、孤独感と承認欲求だけを動機にして関わってしまう理由について考えようと思います。

彼と出会ったのは2年半前でしたが、当時私はスピリチュアル的にもメンタル的にもハイになっていました。

絶望すると潜在能力が覚醒すると言いますが、その覚醒したセンスや能力を自分の芸術作品に昇華していた時期で、一般人とは全く違う精神状態(覚醒状態)で生きていました。

この、覚醒時の感覚やハイなときの感覚についてはまた改めて書こうと思います。

 

前回の記事↓

 


依存症脱却のための、90日プログラム - LI/GHTS DOWN

 

題:ハイになるとどうなるか

(ドラッグではありません)

 

①冷静な判断能力を失う(関わる人の選び方,金銭感覚)

 

これがまずあります。

スピリチュアル的にハイになっていると、現実問題として自分にとって危険なことが判断できません。

危険なものを目の前にしても危険だと感じることができません。

危険や負荷に対しての警戒心が極端に薄れます。

スピリチュアル的にハイな状態(覚醒状態)というのは基本的に現実感覚が極端に薄い状態で生きているので、身も心もとても軽いです。

だから危険性への認識も薄れます。

 

  • 人間関係(関わる人の選び方)
  • 金銭感覚

 

これらは特に私個人としては乱れました。前回の恋愛の件もそうですし、金銭感覚の乱れで借金地獄も経験したからです。

 

自分にとって悪い影響を与える人と出会っても

『この人と関わらないほうがいい』

という判断ができないのです。