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生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

自分の変化や成長に合わせて香りへの印象が変わる。シダーウッドアトラス✕ユーカリ ブレンド #アロマテラピー

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写真はユーカリのオイルです。

これとシダーウッドアトラスをブレンドして焚いています。

 

『霊的なパワーを表す』というシダーウッドの解説を読んで興味を持ち

シダーウッドを購入したのはもう2年以上前でしょうか。

ネット通販で購入し、サンプルを嗅がずに購入したため、家に届いてから

当時は『イメージと違う。』『これのどこが霊的なパワーなんだ』とかなり落胆したのを覚えています。

 

あれからシダーウッドへの印象は変わらず、興味が一気に失せたまま2年近く?経ち

昨日になり突然興味が出てきて、焚いたところ

 

あ、いいじゃん

 

と、やっぱり月日が経つと香りへの印象なんて変わるもので。

 

買った当時は、

  • なんか無理に元気を出せと言われてるような感じ
  • 全く落ち着かず、無理して笑顔を作らされるような感じ
  • 木の蜜っぽい余計な甘さ、甘ったるさが不快

を印象として受けたのですが

 

今では

  • 瓶から嗅ぐときは甘さを感じるけど、実際に焚くとけっこう爽やかさが混ざってくる
  • 神聖で、教会かどこかで焚かれているような、キリスト教的な神聖さを感じる

というような印象に変わっています。

 

それでも、甘さ?という印象は変わらないので、あまりにも甘さがしつこいと感じたときは

 

写真のようにユーカリを混ぜています。

 

愛用しているアロマのサイトでは樹木系の香りだとブレンドの相性がいいと書いてあったため、ユーカリを合わせてより爽やかさを感じられるようにしてみました。

 

ただシダーウッド(アトラス)とても香りが強く、さらにベースノートなのでいつまでも香りが残りやすいです。(それが良さでもあるのですが)

 

またシダーウッドには2種類あり

『ホワイトシダー』と呼ばれるシダーウッドアトラスと

『レッドシダー』と呼ばれるシダーウッドヴァージニアがあります。

 

私が今焚いているのは前者ですが

後者の瓶も持っており、両方知っているのですが

同じシダーウッドという名前がついているのが不可解に感じるほど香りが全く違います。

 

レッドシダーの方はより爽やかさで、『雨上がりの林のような』という形容が店のポップに書かれていたりします。

私は単品で焚くならレッドシダーのほうが好みですね。

 

ただこれも水っぽいだけでどこか華が足りないと感じることもあるので、やはりこれもラベンダーなどとブレンドして焚くことが多かったです。

 

いずれにせよシダーウッドはブレンド向きであるかもしれません。

 

2年経って香りの印象が変わったことに自分でも驚いたのですが

自分の変化や成長に合わせて香りへの印象が変わるって素敵な体験ですよね。