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生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

ハーブティー 『タイム』(Thyme)

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闘いと性の象徴で、強い浄化力も持つタイム。作用としては利便作用、利尿作用も強く、濃く淹れすぎたり大量に飲むとおなかを壊すことも(個人的経験)。

私がよく見ているハーブやアロマ解説サイトがこちら。↓

 

タイムの効果効能|ハーブティー・メディカルハーブ・スパイス事典 | Timeless Edition

 

抗菌、殺菌作用も有名で

ハーブの中でもトップクラスだとか。

煎じてうがいをすると良いそうです。

 

 

刺激が強いので飲み方に注意です。

 

初めてタイムを飲んだのはもう6年ほど前だと思いますが、当時まさに病んでいた頃で、タイムの爽やかな風味に一気に気分が変化したのを印象的に覚えています。

当時テクノ音楽が好きでしたが、その音楽性ともマッチして、音楽を聴きながら飲むのがすごい心地良かった。

 

解説サイトなどでも記載がありますが、

(夜明け前の)闇のように、暗い精神状態のときに飲むととても気分好転のきっかけになるそうで、まさにそのような体験をしました。

 

数日前に実に6年ぶりに飲みましたが、

タイムの香りを嗅ぐだけでまず想念が浄化されるような感覚を得て、飲んでからはものすごいデトックス作用があり、さらにトレーニングのやる気が出ていつも以上に長い時間トレーニングをしてました(笑)

 

闘いと性の象徴、と書きましたが、古代では戦士の冠に使われたり、中世では戦地へ赴く騎士への贈り物に添えられたり

また浄化作用としても、祭壇で焚かれたり枕元に置いて寝ると悪夢を防ぐとされていたり、古くから使われてきたハーブらしいです。

 

性の象徴というのは、闘い(攻撃性や肉体性、本能)と性は密接につながっているからです。

催淫作用にしても、想念が浄化されたあとに健全に高めてくれる感じがします。

 

そんなハーブ、タイム

今日もいただきます。