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生きること以上に死ぬことを学ばなければならない。―『チベット 死者の書』より

コンビニバイトの魅力①日替わりのスタッフの変化

ヌードアートで稼げないのでコンビニで働いて約2年になります。

私は個人的にコンビニバイトが性格的にとても合っていました。

もちろん給料は少ないのですが、それ以外を除けばシフトの融通の良さ,変化の性質がとても自分にとっては都合が良く、なによりもオーナーやスタッフさんが良い人ばかりで、

これまで10回以上転職を繰り返してきた私なのに、2年も続けられています。

 

本当にコンビニは店舗によって性質が異なるので一概には言えませんが、私の店で働いて感じたコンビニバイトの魅力を書いていこうと思います。

 

働くメンバーの変化が激しいことの良さ

①人間関係がこじれない

 

これはかなり働きやすさの原因として大きな部分かも知れません。

仮に苦手だと感じるスタッフが居たとしても、そのスタッフとシフトがかぶることはとても少ないので、苦手だと感じても一緒に居る時間は意外と短くて済みます。

ちなみに働くメンバーの変化(一緒にシフトに入るメンバーの日ごとの入れ替わり)が激しい理由は以下の通りです。

 

  • 短時間勤務のスタッフも多い(ダブルワークである,主婦である,学生である等)
  • 在籍しているスタッフ数が多い(うちの店だと15人程度)
  • 短期間で辞めるスタッフも多い
  • 単発バイトで派遣会社を通して1日だけ働きに来ているスタッフもいる
  • シフトが直前になって変更されることも多い

 

過去の仕事との比較―アパレル時代

私は過去に接客・小売業を中心に働いてきました(アパレル、お茶屋さんなど)が、コンビニは明らかにスタッフの入れ替わりが激しく、在籍スタッフ数も多いため、苦手なスタッフとずっと一緒に働かなければならないということが無いのでとても楽です。

例えばアパレル時代の経験と比較すると、スタッフは在籍数が4人で、シフト制であっても1日の中でほぼ全員と顔を合わせるので、苦手だと感じても毎日ガマンして一緒に居なければらならないというのがありました。

同じ人と一緒に居たほうが安心するという人なら別かも知れませんが、同じ人とばかり居ると飽きる,気を遣ってストレスを感じるなどという方はコンビニのこのスタッフの入れ替わりの激しさはとても居心地良く感じると思います。